ときじくのかくの木の実
これは古事記で
「登岐士玖能迦玖能木實」
日本書紀で
「非時香菓」
といわれているものです。
「ときじく」は
「非時」からわかるように、
時に左右されないこと
「かく」は
香る、もしくは輝く(かく)とも言われています。
そう、この実は不老不死の実。
天皇や有力者が手にいれようとした実・・・
そして、この実は今の橘といわれています。
保存のきく植物だからといわれていますが、
橘の木に<常世神>という虫が発生したり
橘を<常世物>とよんだりしたことからも
そのことが垣間見えてきます。
ちなみに、文化勲章のデザインも橘。
文化は永遠だという発想に基づいているのです。
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